2009.02 LIGTHING UNIT 12ch.Ver
~音響屋さんがつくる照明ユニット~
2009.02
夏祭り等のイベントで、ちょっとしたステージ明かりとか作ってとか言われる事があるでしょう?
そんな時わざわざ照明屋さん呼ぶのも「たいそう」だし、「予算もない」し、
ってなことで音響屋で、チョイ照明やる事あるでしょ?
でも直電でパーライトつけるのもイマイチだし、
よし!こうなったら12CHのユニット作ってしまえ!!と制作にかかりました。
まず電材屋でTコネを仕入れ
ケースは大昔使っていて倉庫に眠っていた、8Uのケースを利用。
Tコネの座に3Uのパネルを利用ホールソーで穴を開けていきます。
出来上がった、Tコネの穴
取り付けネジの位置もポンチでしっかりと
パネルの完成塗装して出来上がり
Tの座も取り付け
いよいよ内部配線、美しい配線を目指して
ちょうどよい長さに切って圧着します。
Tコネの内部配線完成
いよいよ主幹のターミナルの取り付け
主幹ケーブルは6CHに対して14スケを使用
取り合えず完成フロントパネルも8Uの関係で前面に装備
ユニットはLITEPUTERのDX-626Aを2台使用、フロントパネルにDMXのINもつけました(^^)V
ただ、、、パネルのテプラの表示がイケテない!!インレタにすれば良かった。
音響屋というより、、、私が、作ったらこのようになりました。
照明に心得のある方、間違ってたらよきアドバイスをお願いいたします。
2008.06 AMP RACK △2台入りVer.△
2008年の年明けすぐに、
おしゃちょ~から「アンプラック作成!」の指令がでました。
構想1ヶ月~作業に入れたのが3月でした。
ええお天気に恵まれ、工程はガンガン進みました。
FRPをオーダーしたとき みんな、首を長~くして待ってました。
2008.06
例のごとく、いつもの「ホームセンター」で
木取りして切ってもらいます。
細かい所はジグソーで
取っ手はあらかじめ型紙(板)で作って
トリマーで空けます。
この部分はヤスリで手が痛くならないように!
がんばれ!円尾!
キャッチロック部分も慎重に開けます。
とりあえず箱のみ完成!
意味も無く、キューブ状に積み上げて鑑賞
外装も「FRP」に!
こればかりは外注です。
キャスターもいつもの「ナンシン製の75φ」
を使用。良く転がりますよ
扉の蝶番も「PENN FABRICATION」のを購入!
かなぁ~り、しっかりしています。
ネットは
まず「サビ止め」を塗ってから塗装します。
パッチパネルもつくります。
パッチパネル完成
ラック完成4台並べて!
アンプも仕込んでこれで完成!あとは現場へGO!!
裏側から
2008.05 1Uにしてみました
オリジナル1Uサイズのクリアーカムに改造!
2008.05
ジャンク品の クリカムCS200を入手しました。
これを1Uにしちゃいましょう!(注意:ケースを入れ替えるだけです、、、。)
(注意:ケースを入れ替えるだけなので、)
中味の回路だけ拝借、生きてることを信じて….南無
まずは1Uサイズのケースをさがしました。
ありました!倉庫に眠ってた
これまたジャンクとなったベリンガーのチャンデバCX3400を利用。
本来のCS200は、モニターSPの付いていないものでしたが、
1Uサイズの楕円スピーカーを見つけたので、これで決まり(^^)V
アンプは日本橋でアンプキットを購入
ボリュームとかスイッチも日本橋で
キャノンの配線も終わって、早速基盤の取り付けに!
スピーカもピッタシ!
だんだんと回路も出来上がってきました。
インレタも慎重に!
1Uラックケースに入れて~~さあどうだ!
オリジナル?!?!1Uクリカム完成
(入れ替えただけ)
2008.04 EVIさんごめんなさいm(_ _)m
EVIさんごめんなさいm(_ _)m ちょこっとダケ改造しちゃいました。
2008.04
DAYNACORD AM12 は
12インチと2インチの
2WayPOWERD SPEAKERです。
写真の用にキャノンINはMICのみです。
LINE INはTRSとRCAなのです(泣)
通常のステージでは
MIC INは使わず(便利ですが、、)
LINE INで使用しますよね?
LINE INで使用するのに
TRSフォーンしかない!のは、不便ですよね?!
そこで!! フォーンジャックをキャノンで使用できるようにしよう!ってことで、、、
アンプ部分を取り外し、
外したアンプの基盤部
コレよりさらにバラします!
TRSのLINE部はパラになるので、
基盤から取り出します。
基盤配線
キャノンIN用のプレート作成
3Uの鉄パネル使いました。
ジグソーでプレート用の穴あけ
出来上がりのキャノンINPUT
出来上がりのスピーカーOUTPUT
出来上がり(^^)V
2008.02 お道具箱の整理整頓
オペレーターの必需品?!みんな持ってるお道具箱の中身はどんなん??
って、ことで~ウチのおしゃちょ~のお道具箱の中身を拝見!
2008.02
指令→ 入れる物は決まってるんやから、スペースをわけて区分け!せよ!
図面は無く、6mmのシナベニア(表面がきれい)
で、現物合わせで適当にカットして作成、
気になる中身は??
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●ヘッドフォン
●工具類(ドライバーセット、ラジペン、六角レンチなど)
●コンパクトCDプレイヤー
●コンパクトMDプレイヤー
●CDメディアケース(立原がよどばしで買ってきてくれた)
●MDメディアケース
●テスター
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ところで、みなさんは、
「テスターのビニールケース」うざくないですか??
ビニールケースに入ってるのは、テスター棒のケーブル収納が、
素早くできず、いつもイラっと苦労します。ヽ(`□´)ノテ~イっ!
そこで、自分なりにこのストレスを解消しました。
板にミゾをつけてマジックテーブで本体を張り付ける!
フタなんて!!いらないです
電源のON/OFFもすぐ分かります
(テスターのオートパワーオフ使ったら、電池の減りがはやいのは、なぜだぁ~?)
これなら
収納まで3秒 (ノ^^)ノ
マネしてください
2008.02 RESOLUTION 1 ヨーロッパ?!orアメリカ?!
今回は、弊社FUNKTION-ONE RESOLUTION 1(350W/12inch×1/5inch×1/19kg *Passive module搭載)の追加用スーパートゥイターの作成です。
2008.02
例によって図面作成
今回の板は12mmのシナベニヤを使用
スピーカーの開口も小さいので
ボール盤を使って簡単にあけられました。
バッフル板とネットワーク取り付けの裏
上フタ意外の完成です。
とりあえずユニットをいれてみる
外箱完成!アールも取ってあとは、塗装のみ
塗装は純正「RESカラーペンキ」を使うのが、
勿体無いので限りなくRESカラーに近付ける為に調合開始!(水性です)
調合は立原が担当!調合して塗装して
「乾かして」!
はじめて色が決まります。
立原は謎の調合師と呼ばれてます(?!)
乾かすこと半日
調合 ← ヨッ!調合師!立原 → 本物
ヨーロピアンサウンドもアメリカンサウンドもスイッチ1つで可能ですにしようと思います。
また、これにサブウーファーの追加でより分厚くパンチの聞いた、サウンドにしたいと思ってます。
これは改造ではなく「追加」ですのでRES1のキャラクターはそのまま残ってます。
「追加」に関しましては、FUNKTION-ONEジャパン代表-東氏より許可をもらった上で作成しております。
決してマネはしないでください。(o^皿^o)>゛エヘヘ
クロスは、12dbカット!周波数は5KHzあたりから測定開始!
たくさんコンデンサーを買い込みました。
(コイル、コンデンサー、アッテネーターは日本橋!)
さぁ!試聴開始!
聴感で、SX300とか他のドライバーをつけて比較
聴感と測定、聴感と測定の繰り返しです。
上が、ツィーター追加のアメリカンサウンド
下が、本来のヨーロッパサウンド
ネットワークもアッテネーター付でバイアンプも可能です。
(切り替えスイッチ付き!)
◆まとめ◆
RES1は、2Way。LOW&HIともにコーン紙で構成されていますので、
どうしてもハイエンドの部分がロールオフしてしまい いわゆるEVのSX300のようなシャリ音が出ません。
もちろん!2.5KHz辺りの汚い音は強調されず耳障りな音が少なく、マイルドなヨーロピアンサウンド(勝手に決めてる)ではありますが、
アタックの強いスネア等を前に出したい場合には、こう言ったスーパーツィーターの追加でより良く解像度が増したと思います、
もちろん!音的には好みはありますが、、、。
↓苦労した点↓
ツィーターの選定
SX300のツィーターやJBLの2402、中国製(最悪)のツィーター、、、、
結果はターボサウンドのTW-505に決定!中古で仕入れたのが大当たり!
コンデンサのクロスオーバー決定
クロスオーバー周波数は、意外な数字でフィットしました(秘密です)
2007.11 CASTER △ザルに装着!編△
今回は、みなさまおなじみの「ザル」と呼ばれてる「みかんコンテナ」のキャスター取り付け方で、ごいます。
2007.11
いつものホームセンターへGO!
板割図面を渡して切っていただきます。
(私達は彼のことを師匠と呼んでおります)
実はホームセンターの師匠が
何枚かサイズ間違えてることが発覚!
まじヵょ >(゚∈゚*)
(弘法も筆のあやまり???なのか??)
やむなく自分で切ることに!
ここで!またまた「音らんど特製丸のこ物指し」が
つよ~い!みかたになります→
カゴのR(アール)が556にピタリ
ジグソーで角を取り
底にあわせてR(アール)も取ります
ん~
このR(アール)具合、、、、
絶妙(v゚▽^)
出来たら、まず!あってるかどうか確認!
置いてみます。
ペアで方向も間違わないように番号で整列
つめつきナットを打ち込んで
塗装します。乾かすこと半日
乾いたのを組み立てていくと~~!こうなります。