2008.02 RESOLUTION 1 ヨーロッパ?!orアメリカ?!
今回は、弊社FUNKTION-ONE RESOLUTION 1(350W/12inch×1/5inch×1/19kg *Passive module搭載)の追加用スーパートゥイターの作成です。
2008.02
例によって図面作成
今回の板は12mmのシナベニヤを使用
スピーカーの開口も小さいので
ボール盤を使って簡単にあけられました。
バッフル板とネットワーク取り付けの裏
上フタ意外の完成です。
とりあえずユニットをいれてみる
外箱完成!アールも取ってあとは、塗装のみ
塗装は純正「RESカラーペンキ」を使うのが、
勿体無いので限りなくRESカラーに近付ける為に調合開始!(水性です)
調合は立原が担当!調合して塗装して
「乾かして」!
はじめて色が決まります。
立原は謎の調合師と呼ばれてます(?!)
乾かすこと半日
調合 ← ヨッ!調合師!立原 → 本物
ヨーロピアンサウンドもアメリカンサウンドもスイッチ1つで可能ですにしようと思います。
また、これにサブウーファーの追加でより分厚くパンチの聞いた、サウンドにしたいと思ってます。
これは改造ではなく「追加」ですのでRES1のキャラクターはそのまま残ってます。
「追加」に関しましては、FUNKTION-ONEジャパン代表-東氏より許可をもらった上で作成しております。
決してマネはしないでください。(o^皿^o)>゛エヘヘ
クロスは、12dbカット!周波数は5KHzあたりから測定開始!
たくさんコンデンサーを買い込みました。
(コイル、コンデンサー、アッテネーターは日本橋!)
さぁ!試聴開始!
聴感で、SX300とか他のドライバーをつけて比較
聴感と測定、聴感と測定の繰り返しです。
上が、ツィーター追加のアメリカンサウンド
下が、本来のヨーロッパサウンド
ネットワークもアッテネーター付でバイアンプも可能です。
(切り替えスイッチ付き!)
◆まとめ◆
RES1は、2Way。LOW&HIともにコーン紙で構成されていますので、
どうしてもハイエンドの部分がロールオフしてしまい いわゆるEVのSX300のようなシャリ音が出ません。
もちろん!2.5KHz辺りの汚い音は強調されず耳障りな音が少なく、マイルドなヨーロピアンサウンド(勝手に決めてる)ではありますが、
アタックの強いスネア等を前に出したい場合には、こう言ったスーパーツィーターの追加でより良く解像度が増したと思います、
もちろん!音的には好みはありますが、、、。
↓苦労した点↓
ツィーターの選定
SX300のツィーターやJBLの2402、中国製(最悪)のツィーター、、、、
結果はターボサウンドのTW-505に決定!中古で仕入れたのが大当たり!
コンデンサのクロスオーバー決定
クロスオーバー周波数は、意外な数字でフィットしました(秘密です)